経営者は孤独だと言われます。
社員には言えないことがある。
家族にも見せられない弱さがある。
本当は不安なのに、前に立ち続けなければいけない。
そんな経営者の心を救える存在でありたい。
今回お話を伺ったのは
株式会社NEXIA Group 代表・秋山さん。
インタビューを通して感じたのは、この方は単に「仕事」をしている人ではないということ。
目の前の人の人生に、本気で向き合おうとしている人でした。
そして、その原点には
人生の中で経験した、大きな挫折がありました。
社名に込めた想い「次の年、また次の挑戦へ」
秋山さんが経営する会社は
株式会社NEXIA Group(ネクシアグループ)
一見スタイリッシュな社名ですが、そこにはとても人間らしい想いが込められていました。
“NEXIA” は
「Next Year(次の年)」
今年うまくいかなくてもいい。
挑戦して失敗してもいい。
また次の年、もう一度挑戦すればいい。
人生は、一回の失敗で決まるものではない。
そんな想いが込められています。
そしてもう一つ。
“Group”
秋山さんはこう話してくれました。
「関わってくれている人たちは、みんな仲間だと思っているんです。」
お客様も。
一緒に働く仲間も。
取引先も。
自分に関わる人すべてが、同じ未来をつくる仲間。
この価値観は、秋山さんの仕事のスタイルそのものに表れています。
お客様ではなく “一緒に未来をつくる仲間”として向き合う
「僕は、お困りごとを解決したいんです。」
秋山さんは迷わずそう答えました。
でも、それは単なる仕事上の課題解決ではありません。
もっと深いところにあります。
特に経営者と接していると感じることがあるそうです。
「社長って、本当に孤独なんですよ。」
従業員には言えない。
恥ずかしくて相談できない。
弱音を吐けない。
表では堂々としていても、心の中では一人で抱えている。
そんな経営者が本当に多いと言います。
だからこそ秋山さんは思うそうです。
“社長の心が救われる存在でありたい”
そのために大切なのは
仕事よりも、人間関係。
「何かあったら秋山に相談しよう。」
そう思ってもらえる関係性をつくること。
秋山さんは笑いながらこんなことを話してくれました。
「ついつい秋山と話していると気持ちよくなっちゃうんだよねって言われると嬉しいですね。」
この言葉に、人柄がすべて表れている気がしました。
大量の案件はいらない 信じた人とは最後まで向き合いたい
今の時代、効率が求められます。
多くの案件をこなす。
利益を最大化する。
できるだけ時間をかけない。
それが当たり前になっています。
でも秋山さんは違います。
「時間がかかってもいいんです。」
「非合理でもいい。」
「自分が信じた人とは、一緒に汗水流して結果を出したい。」
大量の案件は抱えられない。
でも、本気で関わる。
相手の悩みを、自分ごととして考える。
一緒に走る覚悟を持つ。
その姿勢に、強い信念を感じました。
実は過去に「死のう」と思ったことがあった
今の姿からは想像できませんが
秋山さんは過去に
人生で最も苦しい時期を経験しています。
学生時代は野球に打ち込み
本気でプロ野球選手を目指していました。
しかし怪我で断念。
次に目指したのは教師という道でした。
教師になるため、多くを犠牲にして勉強に打ち込みます。
そして夢を実現。
教員になりました。
けれど6年目の春。
突然、学校へ行けなくなりました。
心が限界だったのです。
頭の中ではずっと考えていたそうです。
「この子たちを見捨てるのか…」
「俺はどこへ行っても不正解なんじゃないか…」
「もう人生終わりなんじゃないか…」
安定した職業を辞める不安。
学校へ戻れなくなる恐怖。
生徒に見放されるかもしれないという罪悪感。
何を選んでも間違っている気がしていたそうです。
そして、その時。
本気で死を考えたと言います。
自分を救った「逃げてもいい」という言葉
秋山さんは幼い頃から野球をしてきました。
その中でずっと教えられてきた価値観があります。
「逃げることは悪だ」
立ち向かえ。
諦めるな。
逃げるな。
その価値観が、自分自身を追い詰めていました。
でも休職中に、ある言葉に出会います。
「人生は逃げてもいい。逃げるは勝ち。」
その瞬間、初めて肩の力が抜けたそうです。
ずっと自分を縛っていたものが、少しだけ外れた。
「生きていてもいいんだ」
そう思えた瞬間でした。
苦しみの共通点 目の前の人を救えなかったこと
秋山さんは人生の中で何度も苦しんできました。
信じていた人に裏切られたこと。
必死に頑張っているのに成果につながらない時期。
コミットしたのに達成できず離れてしまった経験。
でも振り返ると、共通点があったそうです。
それは
「目の前の人を救えなかった時」
その悔しさが、いつも自分を苦しめていた。
だから今は決めています。
相手の課題を自分事として考えること。
表面的な付き合いでは終わらない。
本気で向き合う。
これが今の仕事の原点になっています。
最後に伝えたい言葉「やれば?」
これから出会う人に伝えたいことを聞いた時。
秋山さんは、驚くほどシンプルにこう答えました。
「やれば?」
そして続けます。
「人生や事業がうまくいっていない人って共通してるんですよ。」
「誰かに言いたいことを言えていない。」
「本当はやろうと思ってることをやれていない。」
「悩みの9割ってそこなんです。」
人は正解を探します。
失敗しない道を探します。
でも結局…
自分で決めたことを正解にするしかない。
その言葉には、何度も人生をやり直してきた人だけが持つ重みがありました。
人生も、事業も、一人で抱えなくていい。
株式会社NEXIA Groupは
単なる事業支援をする会社ではありません。
経営者の孤独に寄り添い
一緒に悩み
一緒に考え
一緒に汗を流しながら未来をつくっていく。
秋山さんは、そんな伴走者です。
もし今あなたが
事業で悩んでいる。
一人で抱えている。
誰にも相談できない。
そんな状況にいるなら、一度秋山さんに会ってみてください。
きっと感じるはずです。
「この人は、本気で向き合ってくれる。」

